なぜオーガニックなのか？

なぜオーガニックである必要があるのか？

オーガニック認定を受けた精油（エッセンシャルオイル）や植物成分は、化学薬品や化学肥料を使用せず栽培された植物から採取されています。

もちろん遺伝子組み換えもされていない植物から採取しています。


オーガニックで栽培するということは、地球の一部である土壌にやさしいもので、また栽培に関わる農家の方々にも優しいものです。

短期間で土がだめになってしまうようなこともありません。


しかしながら、オーガニックだったら何でもいいわけでもありません。


有機栽培されていたとしても、例えば、本来、成木になるまえ待つ必要があるのにもかかわらず、樹木がしっかりと成木になる前に、どんどん採取してしまったり、開拓によって、生態系を脅かすような採取の方法はよくありません。


そのことで、結局、そのエッセンシャルオイルが長期的に入手できなくなる場合もあります。

また、フェアトレードかどうかという点も非常に重要なポイントです。

短期間の利益のために、効率的な生産のために、そういった作り手側の都合だけで地球や生態系に影響を与えていいはずがありません。

その一方では、第三者機関のオーガニック認定を受けていなくても、農家の方が、丁寧に無農薬で育てた植物があるのも事実です。


オーガニック認証を取得するためには、金額的な負担も大きいことから、小規模農家の方々にとっては取得が難しい場合もあります。

ほんとうに心地よいコスメとは？

ほんとうに心地よいコスメをつくるために必要なこととは？


そういったことも含めまして、パーフェクトポーションでは、できる限り、オーガニック認証を受けているものを優先して使用するようにしていますが、信頼するサプライヤーとも協力し、実際に農家の方々の無農薬栽培の方法を確認したり、しっかりと自分たちの目と鼻で確かめた間違いのない原料を選ぶようにしています。


製品をつくる、その前に。


どんな原料をつかうかということ。


そのことを、パーフェクトポーションでは大切にしています。


毎日使う化粧品のこと、日用品のこと、何を使うか？


ちょっと考えてみてほしいと思います。